友あり遠方より来る
今日,神奈川で仕事をしている友だちと,久しぶりに会いました。
大学を卒業してから25年?もう四半世紀・・・。
何となく同じ部屋にいて,とめどない話しをするだけで,25年もタイムスリップできるんですね。
なつかしいことを,いろいろ思い出しました。
ホリー
ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。
池井戸 潤: 下町ロケット
直木賞受賞作品。積ん読だったけど,賞をもらったというニュースで読み始めたら5時間で読了。まるで映画を観ているような展開でした。映画化の話も出るかも知れませんね。 (★★★★★)
吉村 昭: 三陸海岸大津波 (文春文庫)
津波の恐ろしさと,三陸海岸に住む方のたくましさが伝わってきます。 (★★★★)
キム キョンテ: スティーブ・ジョブズのプレゼン技術を学ぶ本
プレゼン技術を学ぶことは,授業技術の改善にもつながるかと思って読んでみました。
スティーブのプレゼンに向けての周到な準備に,頭が下がりました。 (★★★★)
今日,神奈川で仕事をしている友だちと,久しぶりに会いました。
大学を卒業してから25年?もう四半世紀・・・。
何となく同じ部屋にいて,とめどない話しをするだけで,25年もタイムスリップできるんですね。
なつかしいことを,いろいろ思い出しました。
「男もすなる日記といふものを,女もしてみむとてするなり」というくだりで始まる「土佐日記」。
現代語に訳すと「男が書くという日記というものを,女(の私)も書いてみようと思って,書くよ。」とでもなるのでしょうか。
書いたのは,紀貫之(きのつらゆき)。れっきとした男です。
ということは,日本最古のなりすまし?現在の言葉で言うとネカマ・ブロガー?
男が女のふりをして,日記を書き,公開する。
ネット上の日記であるブログが普及した現在でも,そんなネカマさんはいるんでしょうね。
でも,そのブログが,土佐日記のように後世まで語り継がれ,大学入試の問題に出されるようになるかどうかは,不明ですよね。
教育再生会議が終わったと思ったら,いつの間にか教育再生「懇談会」というのが始まっていました。
そこで,今,話題に上っているのが,「小中学生の携帯電話」です。
このブログにも,何度か書いているのですが,大人が使うと携帯「電話」なのですが,子どもが使うと「ケータイ」と表現した方がいい代物になります。
実際,これを書いているHorryも,携帯電話を持っていますが,音声通話は,月に何度かしか使いません。音声通話の着メロに至っては,購入してから1年半経ちますが,100回も鳴ってはいません。
朝夕,犬の散歩をしながら,ケータイについているFMラジオを聴きます。時には,ワンセグも見ます。
ケータイで一番使う機能は,FMとワンセグです。さらに,電卓。時々ゲーム。
Webで検索したりもするのですが,コンピュータに比べると情報量が圧倒的に少ないので,あまり利用しません。
遠方に出かける必要があるときには,乗換案内などが役に立ちます。GPS機能で,自分がいる位置がわかるので,初めての場所でも,安心して出かけることができます。
青少年は,電話機能よりも,メールや掲示板,プロフなどを利用することが多いようです。
教育再生懇談会が言うように,青少年のケータイを制限すると,携帯キャリアとしては,パケ代が入ってこなくなるので,携帯電話の利用料金を上げるかもしれませんね。
今日は,月曜日だったのに,ヤッターマンの放送がありませんでした。
また,プロ野球の影響です。
ヤッターマンが見たかったな~。
今日の交流戦では,阪神以外のセリーグの球団は,みんなパリーグに負けました。
そんなのを見ているうちに,面白いことに気がつきました。
交流戦の成績が,ペナントレースに加算されるということは,勝率が五割を切って優勝するということがありえるということです。
例えば,同じリーグ内の試合で,全てのチームが勝ち数と負け数が同じになったとします。
#現実にはありえませんが,理論上ということで・・・。(^_^;)
交流戦で,そのリーグのチームは,1チームを除いて全敗し,1チームだけが1勝したとすると,その1勝したチームは,勝率が5割を割っているのに,優勝してしまうんです。
弱いセリーグを見ていて,そんなことを考えました。
コンピュータやデジカメを使って,面白い作品が作れます。
でも,面白いだけで,実際の教育現場でどのような価値を見出せるのかは,難しいものがあります。
昔は,子どもたちがコンピュータの操作を覚えて帰ると,それだけで「すごい」と言われたこともありました。
今は違います。ゲーム機のさまざまな機能に慣れた子どもたちは,コンピュータのキーボードさえクリアできれば,アプリケーションなどは簡単に使いこなします。
コンピュータを使って・・・。
デジカメを使って・・・。
ノートを使って・・・。
黒板を使って・・・。
ワークシートを使って・・・。
これらは,まったく同列に並ぶものかもしれません。
今,何となくアイデアが浮かびそうなのですが,どんな形になるかは,自分でもわかりません。
うまくいったら,ここに書きたいと思います。
今日,仕事帰りに懐かしのスーパーカーと遭遇しました。
イタリアのランボルギーニ社製のミウラです。
30年くらい前の車ですから,オリジナルの塗装ではなさそうでしたが,きれいな外観でした。
普通の自動車にはない,グラマラスな曲線が,とても美しく見えました。
ランプ類などのエクステリアは,現代のコンピュータデザインとは違って,いかにも機械!という印象です。
フェラーリに対抗して(怒って?)農機具メーカーの社長が作らせた車がランボルギーニだと聞いたことがあります。
ですから,エンブレムはフェラーリの馬に対抗して,牛を使っています。
フェラーリの赤に対して,黄色が使われることが多かったように記憶しています。
個人的にはフェラーリが好きですが,やっぱりスーパーカーはいいですね。
世界的な大企業TOYOTAのトップの方が,資料をPowerPointで作ってカラー印刷(コピー)するのは,無駄だという発言をしたとか。
確かに,何枚ものスライドをフルカラーでプリントアウトし,配布するのはものすごくコストがかかる。
A4版1枚に,きちんとモノクロでもわかるように記述するということが,昔は行われてきたはずである。
資料を簡潔にまとめる力というのは,まさに情報教育で目指すものの一つである。
次の学習指導要領でも,言語力の育成が重要視されているが,こういうところにも現れているのだろうか。
それにしても,先日公演を聴いた文部科学省のお役人をはじめ,多くの方が,コンピュータ上のプレゼンテーションソフトを使ってプレゼンテーションをする時に,「PowerPointで云々」と言っているのが気にかかる。
PowerPointは,プレゼンテーションソフトの代名詞ではあるが,プレゼンテーションソフトそのものを指すものではなく,あくまでも,商品名であることを知らないのだろうか・・・。
新しい学習指導要領が告示され,来年度から移行措置が始まります。
来年度の計画を立てるためには,学習指導要領の「解説」が必要です。
学習指導要領は,大まかなことを決めてあるだけなので,実際の運用には「解説」が欠かせないのです。
夏休み前に発売になれば,夏休みの宿題が一つ増えますが・・・。(^_^;)
情報関係でも,総則と道徳に情報モラルが明記されたし,簡単な操作技能も指導することになっていますから,こういう計画を立てなければなりません。
今年の夏休みは,年間指導計画の見直し作業ですね。
昨日,東京大学の福武ホールで開催された,情報教育のセミナーに行ってきました。
福武ホールというのは,ベネッセの会長である福武氏が,私財を寄付して, この春完成した建物です。赤門を入って,すぐ左にあります。
Horryは,デジカメで写真を撮って,東大を紹介するスライドショーを作る,ワークショップに参加しました。
東大の赤門付近は,江戸時代には加賀藩邸だったのだそうで,姫が将軍家に嫁に行った記念に作られた門が有名な赤門です。
そんなわけで,赤門の瓦には,前田家の家紋が入っているんですね。
中を少し散策しましたが,三四郎池の辺りは,まさに公園。 市民の憩いの場になっています。
国内最先端の研究が行われている横で,赤ちゃんや犬を連れた家族連れが散歩し,お年寄りが水面を眺める。すばらしい環境ですね。
こんな大学で学ぶためには,やっぱり努力しないとだめなんですね。
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