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ホリー

ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。

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2006年3月

2006-03-31

なんでだよ!?

 今日は,職場を18時に出て自宅に向かいました。疲れたので,なるべく広い道を通ろうと思って,R50に出ました。すると,前橋市内に向かう道が,ものすごく渋滞しているのです。「事故か?」と思いましたが,たいして長い距離でもないし,薄暗くなってきた狭い道に迂回する気にもならず,のんびりと流れに身を任せていました。

 ところが,行けども行けども事故現場に到達しません。東部バイパスに行く頃には,いつもの混み具合に・・・。「なんでだよ!自然渋滞か?」

 毎日通っている道で,こんなことは初めてです。高速道路の自然渋滞の原因は,走っている自動車の速度が落ちるところ(坂やトンネルなど)があり,車間距離が詰まるために,自然にブレーキを踏んでしまう。そのランプを見た後続車はさらにスピードを落とし・・・。という流れで発生するのだそうです。

 では,今日のR50の渋滞の原因はなんでしょうか?単に遅い車がいたからでしょうか?片側2車線ですから,2台がゆっくり並走していれば別でしょうが,まずありえないのです。広い区域の制限速度は法定速度の60km/hです。朝の通勤時間に,その区間を40km/hで走る車の後ろについたことがありますが,みんな上手に追い越していくので,渋滞もしません。今日の渋滞は,本当に謎でした。

2006-03-30

ソースカツ丼

 ドロドロした卵が苦手なHorryは,卵でとじたカツ丼は好きではありません。(ご馳走してくださるのなら,喜んで食べますが・・・)カツをソースベースのたれに浸けて,ご飯にのせて食べるソースカツ丼が大好きです。

 ためしに,ソースカツ丼でググってみると,たくさんのページがヒットします。その中で目に付くのが「元祖」の文字です。ソースカツ丼の「元祖論争」は,福井と桐生の間で始まりました。ところが,長野や新潟という説まで出てきているようです。

 どこが元祖だろうが,おいしければいいのです。(商売ともなるとそういうわけには行かないんでしょうね)名古屋はみそカツですよね。いずれにしろ,カツはおいしい!ということなのでしょうか。こんなことを書いていたら,夜中なのにおなかがすいてきてしまった・・・。(^_^;)

フリーアクセスとの格闘

 職員室の机の配置換えにあわせて,床面のコンセント等の出口の位置を変更しました。普通のオフィスとは違って,毎年この時期になると,人数が増減します。また,それぞれの机の位置も変わります。これが結構大変なのです。

 床のゴム製のパネルをはがし,金属製のパネルを移動すればできるのですが,けっこう力のいる仕事でした。金属のパネルに指は挟みたくないし,重いので落とすと大変だし,そっと動かすことに神経を集中しました。おかげで,今は,左腕が筋肉痛です。(^_^;)

 でも,フリーアクセスの仕組みがわかったし,床下を這い回っているケーブルのイメージもつかめました。やっぱり,見てみないと駄目ですね。特に,コンピュータのネットワークは,ブラックボックス化されていると,トラブルが出た時に対応が遅れてしまいます。きれいに仕上げられているのはいいのですが,どこにつながっているかわからないのでは直しようがありませんね。(自力で直そうとする人もいないのかな?)

 後は,鉄製のボックスの中に入っているISDNルータの設定作業です。新規にLANケーブルを1本通さなければいけないのですが,今日の作業で自信がつきました。がんばろう!

2006-03-29

もうすぐ新学期

 もうすぐ4月。来年度が始まります。

何年生の担任になるのだろうか。子どもと同じ様にワクワクしています。

2006-03-28

小学校から英語指導

 今日の新聞もニュースも,小学校からに英語の授業を導入すると言っていますね。どうなるのでしょうか。

 今,NHKのラジオを聴いていたら,小学校への英語導入に反対する人の話が出ていました。まず,日本語をしっかり教えるべきだ。という内容でした。(フムフム)さらに,1週間に二十数時間しかない授業時間では,英語を教えることはできないと・・・。

 英語教育導入に積極的な人は,小さいときから(ネイティブスピーカーの)英語に触れることで,英語が話せる国際人になれるのではないか。という意見が多かったようです。確かに,私はBとVやLとRの聞き取りが苦手です。

 英語の発音に触れさせるのならば,NHKの「えいごリアン」を見せてもいいかもしれないですね。ある方の講演を聞いたときに,英語習得には時間がかかるというお話をされていました。赤ちゃんが初めて言葉を話すまでに1年かかるとすると,話す前に1日10時間日本語を聞くとして,生まれてから,なんと3650時間の聞き取りをしているのだということでした。産まれる前にお母さんのおなかの中でも言葉を聞いているそうですから,4~5000時間の聞き取りは軽くこなしていることになります。それで,やっと出てくる言葉が「ママ」程度です。

 さて,一週間に1時間の英語の授業だと,1年間に40回程度ですから,45分×40回=1800分=30時間ですね。このペースでは,英語を話すまでに150年かかってしまいます。中学校以上では授業時間数が増えるので,100年もかかることはないでしょうが,それでも日本語に比べて圧倒的に時間が足りません。学校の授業だけで英語が話せるようになるには,相当な努力が必要でしょう。

 ちなみにHorryは,中学校,高等学校,大学と英語を習ったわけですが,まともに英会話をすることができません。しかし,たった3年間の海外勤務でイタリア語の基本会話くらいは習得することができました。(文法はめちゃくちゃですが)ちなみに,イタリアでは,いわゆる観光客対象のブランド店以外では,ほとんど英語が通じません。毎日緊張感の中で話をする経験,自分の意思を伝える手段としての言葉は,伝えようという意思がなければ習得は難しいと思います。

 Horryの海外勤務経験から言えることは,外国のことを知りたければ,まず日本のことを知れ!ということです。日本の文化,歴史,宗教観,そんなものもしらないのに,外国のことが十分に理解できるはずはありません。また,言葉を超えたコミュニケーションが取れるような,人間的な表現力(こんな言葉はないけど)が必要だと思います。「伝えたい!」という気持ちがあれば,人間は何とか工夫できるものだと思いますから。

 いずれにしろ,学習指導要領に書かれたら,我々は指導しなければなりません。「読み・書き・計算・コンピュータ」に英語まで加わるのですから,教材研究に気合いを入れなければ!

2006-03-27

D-proとマイスター

 25・26日と,研究会のはしごをしました。東京と小田原という2ヶ所での研究会で,肉体的には疲れましたが,頭はすっきりです。(^_^)

 まず,D-project春の公開研究会ですが,「アナログとデジタルの融合」や,「見える学力と見えない学力」というキーワードが頭の中を駆け巡っています。ユニバーサルデザインやユネスコでは,子ども達のプレゼン力(先生方の指導も含めて)にまたまた感動でした。来年度の活動の夢(妄想?)も抱きましたが,担当する学年によっては厳しいかな?と思っています。
 D-pro自体がだんだん高学年以上にシフトして行っている気がするので,中学年や低学年でもできるデジタル表現の授業をデザインしてみたいと思っています。こちらは,校内での個人プレーになるかもしれませんが,中川先生のおっしゃる「出すぎた杭」を目指そうと思います。

 次に,情報教育マイスター養成研究会ですが,海も富士山も見ず,小田原城と桜をバスの中からチラッと見て,会場にこもっていました。こちらでは,マネージメントというか,校内で仲間を増やす大切さに気づきました。情報教育を担当するものとして,仲間を増やし,広げていく事が必要だということです。
 こちらは,校務分掌上の立場もあり,組織の一員として学校の情報化やICTを使った授業の推進,さらには,情報教育についての正しい理解と普及の推進をテーマに,活動して行こうと思います。

 もうすぐ新学期。個人としての活動と,組織の一員としての活動をメリハリをつけながら並行して進めていければいいと思っています。次回の研究会で成果発表ができるように・・・。

2006-03-26

情報教育マイスター養成研究会

情報教育マイスター養成研究会

今日は小田原で行われた、情報教育マイスター養成研究会に参加した。午後1時から、8時まで、7時間缶詰めの研究会だった。 ワークショップの発表は、懇親会の中だった。厳しいな。

2006-03-25

D-project春の公開研究会

D-project春の公開研究会

今、東京で勉強中です。子ども達のプレゼンは、とてもすばらしいものでした。 いつかは、自分の教え子にもやらせてみたいな。

2006-03-24

修了式を終えて

 今日は,学校の修了式でした。3年生の子ども達と出会って,あっという間に1年が過ぎてしまいました。このペースでは,定年も目の前に・・・。(^_^;)

 今年度の事務処理をしながら,来年度の計画作りも進んでいるという,学校にとってはとても忙しい時期です。9月入学になれば,長い夏休みを事務処理と準備に使えるのですが,無理な話ですよね。

 子ども達は,「次の学年になったら,どんな先生が担任になるのだろう。」とワクワクする春休みですが,私たちは,「来年度は,何年生の担任になるのだろう。」とか,「どんな人が転任してくるのだろう。」とか,ワクワクしながら忙しい仕事をこなすわけです。1年間使った教室をきれいにして,学級編成をして,職員会議をして,机を移動して,名簿を作成して・・・。書き出したらきりがないほどの仕事が待っています。

 でも,とりあえず明日と明後日は休みです。来年度のことは頭の片隅に追いやって,情報教育な休日を過ごそうと思っています。この二日間だけが,春休み中にリフレッシュできる日になりそうです。力いっぱい楽しもう!と思っています。この休日のレポートは,このブログにも書いていこうと思います。

2006-03-23

ああ!フリーアクセス

 本校の職員室の床はフリーアクセスです。LAN配線や強電(100V電源)の配線が,床(アルミフレームとアルミ板?)の下を通っています。現在は,向かい合った机の中心部分に,そのアウトプットが出るようになっています。

 ところが来年度,教職員の数が増えるので,職員室の机の配置換えをしなければならなくなってしまったのです。普通の職員室ならば,自由に机の位置を変えることができるのですが,フリーアクセスゆえの問題点が大きな壁になりました。電源やLANのコネクタの位置がずれ,足を置くスペースに出てしまうのです。これでは,居心地が悪いですし,危険でもあります。

 そこで,机の位置をかえる作業の時に,そのコネクタの位置もかえることになります。これが結構大変そうです。作業自体は,春休み中を予定しているのですが,机を移動して床面を見える状態にしなければ作業ができません。面倒です。普段はすっきりした床面で便利なのですが,こういうときに不便なのですね。

 天井から電源とLAN配線が垂れ下がっている職員室も多いのですが,見栄えが悪い代わりに,作業性はいいですよね。う~ん,両方を満足させるのは難しいですね。


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