D-proとマイスター
25・26日と,研究会のはしごをしました。東京と小田原という2ヶ所での研究会で,肉体的には疲れましたが,頭はすっきりです。(^_^)
まず,D-project春の公開研究会ですが,「アナログとデジタルの融合」や,「見える学力と見えない学力」というキーワードが頭の中を駆け巡っています。ユニバーサルデザインやユネスコでは,子ども達のプレゼン力(先生方の指導も含めて)にまたまた感動でした。来年度の活動の夢(妄想?)も抱きましたが,担当する学年によっては厳しいかな?と思っています。
D-pro自体がだんだん高学年以上にシフトして行っている気がするので,中学年や低学年でもできるデジタル表現の授業をデザインしてみたいと思っています。こちらは,校内での個人プレーになるかもしれませんが,中川先生のおっしゃる「出すぎた杭」を目指そうと思います。
次に,情報教育マイスター養成研究会ですが,海も富士山も見ず,小田原城と桜をバスの中からチラッと見て,会場にこもっていました。こちらでは,マネージメントというか,校内で仲間を増やす大切さに気づきました。情報教育を担当するものとして,仲間を増やし,広げていく事が必要だということです。
こちらは,校務分掌上の立場もあり,組織の一員として学校の情報化やICTを使った授業の推進,さらには,情報教育についての正しい理解と普及の推進をテーマに,活動して行こうと思います。
もうすぐ新学期。個人としての活動と,組織の一員としての活動をメリハリをつけながら並行して進めていければいいと思っています。次回の研究会で成果発表ができるように・・・。
コメント