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ホリー

ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。

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2006年6月

2006-06-30

群馬が暑いわけ

 群馬県の前橋市,伊勢崎市,館林市などは,夏の気温が高い事で有名です。なぜ,このあたりの気温が上がるのでしょうか。
 Horryは,東京などの都市で温まった空気が,利根川をさかのぼってやってくるのではないかと思うのです。誰か証明してくれませんかね。もし本当なら,東京都に冷房費用の一部を負担してもらえないかな?
 それにしても,年々暑くなっていくように感じるのは,年をとったせいなのでしょうか・・・。(-_-;)

2006-06-29

スズムシ?

 昨晩,犬の散歩をしているときのこと・・・。草むらから,虫の声がします。

 「リーン,リーン。」

 どう聞いても,鈴虫の声なんです。おかしいですよね。でも,本当なんです。

 春から夏への変化の途中にある現在を,夏から秋への変化の途中と勘違いしたのでしょうか。

 いずれにしろ,おかしい虫の声でした。

2006-06-28

HDが・・・

 今使っているPCのハードディスクが危ない状況です。

 文字を変換する時に,アクセスランプだけが点灯して,実際のアクセスが行われないことがあるのです。

 つまり,そこでフリーズ。再起動。

 もう7年も動いているんだから,仕方ないですけどね。

2006-06-26

プロジェクタ vs プラズマ

 学校に校内LANが整備され,ネット(Internet & Intranet)上のコンテンツを学習に利用できるようになって来ました。

 子ども達に,コンテンツを提示するときには,大型提示装置が必要です。現在,大型提示装置として使われているのが,プロジェクタやプラズマディスプレイなどです。

 さて,プロジェクタとプラズマ,どちらが教室に向いているのでしょうか。

1.価格
 プロジェクタは,プラズマディスプレイの半額以下で購入できる。

2.画面の大きさ
 プロジェクタの方が,ずっと大きく表示できる。

3.画面の見易さ
 プラズマの方がコントラストが高いので,多少明るい部屋でも見やすい。

4.インタラクティブ性
 プラズマには,手や専用ペンで操作できる機能が付いたものがある。
 プロジェクタでは,別途購入するか,その機能が付いたものを購入する必要がある。

5.使い勝手
 プロジェクタで投影した画面に,書き込みをしたり,指差したりしようとすると,自分自身の影によって,肝心の部分が見えなくなることがある。特に,小学生の場合,自分の体をずらして書き込むことが難しい。自分で発光するプラズマの勝ち。

 というわけで,どちらにも一長一短があるんですね。でも,実際に授業に使うとなると,Horryは,プラズマの方がいいと考えます。

2006-06-25

Y電器の日替わり品

 今日は,朝から前橋市に本社のある(?)Y電器に行ってきました。朝9時45分の抽選に参加するためです。

 Y電器では,日替わり特売品として,破格の商品を点数限定で販売することがあります。あまりの安さに,今日はじめて並んでみました。

 今日の狙いは,ScanSnap(型落ちの展示品)!なんと2,980円!!!その他に,デスクトップPCが11万円強,デジカメが11,800円(だったかな?),ゲームボーイアドバンスが1,980円。

 抽選は,まず整理券が引けるかどうかの抽選をします。「あたり」を引くと,番号が書かれた抽選券を引くことができます。Horryがひいた番号は10番!!!これなら買える!(だろう)

 番号順に呼び出され,引換券をもらいます。8番の人のところで,PCが終わりました。ScanSnapなんて,一般家庭では用がないですからね。(^_^;)

 10番のHorryは,無事に購入することができました。型落ちとは言っても,Adobe Acrobat 7.0 standard が付いているんですよ!これだけでも元が取れるじゃありませんか。

 先頭のほうに並んでいた人は,どう見ても玄人ですね。安く買って転売すれば,結構儲かるんじゃないですかね。春モデルのモバイルB5ノートが8万円台で買えるんですから。あと,中国人の方も多かったですね。日本人の家族連れは,家族総動員でやってきていました。それだけ確率が上がりますからね。

 今回おいしい思いをしたので,次回もまた並んでしまいそうです。今度は家族を引き連れていこうかな。

2006-06-24

インターハイ予選

 今日は,息子が所属している高校の剣道部のインターハイ県予選の応援に行きました。

 ぐんま武道館には,たくさんの高校生が集まり,熱戦を繰り広げました。残念ながら団体でのインターハイ出場はできませんでしたが,素晴らしい試合を見せてもらいました。

 男子の1回戦から見ていたのですが,本来5人で行う団体戦に3人,4人で出てきている学校が複数ありました。剣道人口は減少しているんですね。本当に残念です。

 コート決勝あたりから,インターハイをかけた勝負が白熱してきます。本当に手に汗握る試合がたくさんありました。

 応援する生徒のマナーは,大変素晴らしいのですが,観客(保護者)のマナーは・・・。(^_^;) 飲食が禁止されている観覧席で,ペットボトルのお茶を飲む人がいたり,禁止されているフラッシュ撮影をしている人がいたり・・・。

 試合終了後,ゴミ袋を持って観覧席を一周する高校生の姿は,本当に偉いと思いました。高校野球だけでなく,いろいろなスポーツに情熱を燃やしている高校生がいることを,もっとたくさんの方に知って欲しいと思いました。剣道の結果なんて,地元の新聞にも,小さな記事しか載らないんでしょうけどね・・・。

2006-06-23

夏休みまであと1ヶ月

 今年も,忙しい夏休みが1ヵ月後に迫ってきました。(^_^;)

 一般企業の方から見ると,教員なんて夏休みがあっていいね!などといわれるのですが,少なくともHorryの場合は,普段の方が楽でいいです。

 夏休み前半の7月下旬だけでも,科学教室1回,ネットデイ1回,研修会受講2回,研修会講師1回,研修会裏方1回,セミナー参加1回,校庭の除草作業1回・・・。授業日のほうが,やることが決まっているので気持ち的に楽なんです。

 今年はゆっくり休みたいな~。

2006-06-22

いよいよジーコJAPAN最終戦

 ワールドカップも佳境に入ってきましたね。予選リーグももうすぐ終わります。

 日本は,明日未明にブラジルと対戦しますが,決勝トーナメントに進出することは難しいですね。ということは,明日の試合こそ,ジーコが監督する日本代表の最終戦ということになります。しかも,相手は世界最強のブラジル!!!相手にとって不足はありません。もう失うものもないのだから,目いっぱい戦って欲しいですね。

 ここで,軽く日本の得点予想!中村のフリーキックで1点。巻が出場すれば,彼が1点。中澤のヘディングで1点。対するブラジルは,ロナウジーニョが2点。ロナウドが1点ということで,3対3の引き分け。日本は勝ち点2で予選敗退・・・。(>_<)

 次のワールドカップを目指して,がんばれ日本!

2006-06-21

IT's so easy !

 情報機器を授業の中でちょこっと使うシリーズを,始めます。(続かないかも・・・)

 IT(アイティー) is so easy ! ということで・・・。(^^ゞ おやじギャグです。

 先日の小学校2年生の音楽。鍵盤ハーモニカのポジション移動の指導です。ちなみにHorryは,音楽の先生のT.T.もしています。(^_^;)
「まず,親指をドのところにおいて,ここまでひくでしょ。ここからは,親指をミの所にもっていくの。」
普通だと,黒板に絵を描いたり,大き目のキーボードの絵を使ったりして説明しますよね。

 ここで,情報機器の出番です。音楽室には,プロジェクタと実物投影機もあるので,子ども達が使っている鍵盤ハーモニカと同じものを投影しました。Horryの指は太くて,子どもにはわかりにくいかな?とも思ったのですが,音楽の先生の伴奏に合わせて,実物投影機の下でポジション移動をやってみせました。

 子どもたちは,投影される私の指に注目!
(先生に弾けるのかな?)
(まちがえないかな?)
そんな心配顔が・・・。(^^ゞ

 ところが,Horryは,ミュージシャンを目指していたバンド少年だったので,そのくらいの演奏は余裕なのです。当時やっていた楽器は,音程のないドラムでしたけどね。(^_-)-☆

 「こういう道具があると,説明しやすいんですね。」

 これから,この先生は,実物投影機を利用してくれるようになるでしょう。(きっと)

 研修会でだらだら説明するより,実際の授業でちょこっと使ってみせる。百聞は一見にしかずですね。

2006-06-20

藤原和博先生の講演会

 先ほどまで,藤原和博氏の講演会を聞きに行っていました。主催は,前橋青年会議所です。

 藤原先生は,リクルートを退社して,民間から初の校長に就任したという方で,「よのなか科」の授業でマスコミでも取り上げられている,さだまさし似の元気のいい方でした。

 講演会は,ワークショップと言うか,模擬授業の形式で始まりました。有名な,ハンバーガーショップを出展する場所を探す授業です。地図から様々な情報を読み取り,人の流れを想像する必要があるので,地図だけでは,わかりにくいんですよね。

 特に印象に残ったのは,講演の最後におっしゃった,「情報処理力」と「情報編集力」の関係です。情報処理力とは,与えられた情報を瞬時に処理する力で,いわゆる学力と呼ばれるものに近い力です。情報編集力とは,複数の情報を組み合わせて,結論を導き出す力です。

 おもちゃに例えると,情報処理力はジグソーパズルのようなもの。答えは一つしかないものです。情報編集力は,レゴのようなもの。組み合わせ次第で,いろいろなものに変形させることができます。目に見える学力よりも,目には見えにくい情報編集力がこれからの成熟社会を生きていくためには必要だと・・・。

 学校に,外部からゲストティーチャーを呼ぶことを実践している方です。でも,授業の主体はあくまでも,その教科等の担任であり,ゲストティーチャーには7分以上しゃべらせるな!という意見には,心の中で爆笑していました。


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