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ホリー

ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。

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2008年5月

2008-05-06

視聴覚教育の復活を!

 学校の情報化の中には,「ICTを活用した授業」というものがあります。

 普通授業の中で,黒板・チョーク・教科書・ノートのように,ICT機器を活用するわけです。

 昔は,授業の中でスライド(リバーサルフィルム:アナログタイプ)を使ったり,OHPやテレビとVTRなども使っていました。

 そういう教育を視聴覚教育と呼んでいました。それが,いつの間にか情報教育に編入されてしまったのです。

 情報教育とは,「情報を正しく活用する能力」を育てる教育であって,情報機器を使う教育ではありません。

 一昔前は,授業の中でコンピュータを使っていれば「情報教育だ!」なんて思われている時期もありました。

 未だに,「コンピュータやアプリケーションソフトの使い方を教えることが情報教育だ!」と思っている人も残っています。

 ですから,もう一度「視聴覚教育」を復活させたらどうかと思うのです。

 「視聴覚教育」と「情報教育」は,ほとんど重なり合うところがないのですから。

 

2008-05-05

ゴム動力車競争大成功!

 今日は,児童文化センターのイベントで,ゴム動力車競争をしていきました。

 参加者の皆さんの工夫により,楽しい競争になりました。

 ゴムを車軸に巻き付けて,そのほどける力を利用して前に進む自動車です。

 シャーシは,プラスチックダンボール。車輪のセットだけは大和科学のものを使いました。

 その他に用意したものは,輪ゴム・割り箸とボール紙です。

 ボール紙を円形に切り,車輪の径を大きくする工夫。

 割り箸を使って,ゴムの長さを長くする工夫。

 ゴムを上手に巻いて走らせるテクニックも重要です。

 今日の最高記録は,12mを超えました。

 普通にセットだけで作ると,1mほどしか進みません。

 すばらしい工夫だと思います。

 秋にもイベントがあります。

 未就学児から中学生までが,同じルールで競える楽しい科学遊びを考えたいと思います。

 もちろん,試行錯誤の中から,科学的な見方や考え方が自然に出てくるものが望ましいんですけどね。

2008-05-04

明日は児童文化センター

 明日は,前橋市の児童文化センターで「こどもの日のつどい」が開催されます。

 Horryは,その中の一つのイベントを担当しています。

 毎年,こどもの日には,簡単な材料でゴム動力自動車を作ってもらい,距離を競っています。

 タイヤの大きさを工夫したり,ゴムの巻き方を工夫したり・・・。

 車輪が空回りするのを防ぐ工夫もありますね。

 距離を延ばすには,瞬発力よりも持久力が大切です。

 限られた時間では,工夫に限界がありますが,リピーターも多いので,どんな記録が出るのか楽しみです。

2008-05-03

家庭訪問

 もうすぐ家庭訪問が始まります。

 家庭訪問でつらいのは,お茶などを出されて,飲んでいるうちにトイレに行きたくなることです。

 途中に,公園などがあればいいですけど,なかなか・・・。

 というわけで,Horryは,お茶などを出さないようにお願いしています。

 さてさて・・・。どうなることやら。

2008-05-02

物価上昇!その時給料は?

 いろいろなもの(生活に必要不可欠なもの)の値段が上昇しています。

 物の値段が上がっても,給料が上がらなければ,生活は苦しくなります。

 物の値段が上がって,給料が上昇し,世間に出回るお金が増え,さらに物価が上がるというサイクルに入ると,インフレ(Inflation)と言われます。

 インフレになると,住宅ローンなどの長期ローンを抱えている人の支払いは,相対的に安くなるので,少しは生活が楽になります。

 ところが,今の状態では,物価だけが上がって,世間にお金が出回らないので,インフレにはなりません。

 政府の皆さん,復活した税金で集めたお金を,たくさんばら撒いてくださいね。そうすれば,インフレがやってくるかもしれませんから・・・。


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