ガソリン税騒動から見えたこと
もうすぐ,ガソリンの価格が元に戻るということです。1ヶ月あまりの儚い夢のような時期でした。
今回の騒動から,Horryが考えたことがあります。
まず,国民に税金をばら撒く公共投資は,道路が中心だということです。だから,道路建設に関係のある方々は,地元の国会議員を応援するんですね。
古代ローマ帝国の時代にも,道路整備は,帝国を維持する上で大切な公共事業でした。戦争のための道路ですが,建設することによって,多くの国民にお金をばら撒くことができたのです。
Horryは,道路よりも,教育や福祉にお金をばら撒いて欲しいのですが,これでは,目に見えて恩恵を受ける人が少ないのでしょうね。票にもつながらないし。教員の多くは公務員で,選挙運動は禁止されていますしね。
さて,明日は満タンにしておこうかな。
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