地球温暖化と言うけれど
地球温暖化が,環境に興味がある人たちの合言葉のように言われていますね。でも,そんなに問題なのでしょうか。
地球の炭酸ガス(二酸化炭素)濃度は,大昔には今の数十倍もありました。
海水の中に原始的な植物が現れ,光合成を始めることで,海水中の炭酸ガスは減り,酸素が増えてきました。植物が陸に上がると,そこでも光合成をして,炭酸ガス濃度を下げてきました。
地球の歴史から見ると,植物が増えて二酸化炭素が減少すると,氷河期が訪れているように感じられます。氷河期で植物の数が減ると,二酸化炭素が増加し,温暖な時期がやってくる。この繰り返しのような気がするのです。
植物△
↓
CO2▼
↓
氷河期
↓
植物▼
↓
CO2△
↓
温暖期
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ですから,現在,多少二酸化炭素が増えても,多くの生物が絶滅するだけで,地球自体の営みにはそれほど影響はないと言うことになります。
逆に,地球全体から見れば,植物の生育しやすい環境が増えるのではないかとさえ思えます。そうすれば,何万年かのうちには,二酸化炭素の濃度も下がると・・・。
二酸化炭素の排出量を減らすことが難しいのであれば,温暖化した地球で生き抜く術を研究した方が,人類のためになるのではないでしょうか。人類が絶滅しないというのは,地球のためにはならないのでしょうけど。
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