産まれた家が・・・
前橋市が誇る詩人,萩原朔太郎の生家跡に高層マンションが建設されました。何だかとても残念な気がしました。
そんな有名人の話と重ね合わせるには,ものすごく気が引けるのですが,私の生家の話を・・・。
私は,群馬県の北部のある村で産まれました。今日,「タラの芽があるから取りに来い。」という電話を受けて,久しぶりに実家に行ってきました。途中,私が産まれた家があった所の前を通ってびっくりしました。保育園が建設されているのです。私の生家跡は園庭か駐車場になるでしょう。
都会の町並みの変化に比べれば,まったく変化しないように感じていた田舎でも,時間は確実に流れているんだな。と思いながら帰ってきました。
私がここ数年すすめていた
地域を記録するコンテンツは、
自分の記憶を記録することでもありました。
地域の学校が取り組んでもよいテーマですね。
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投稿: Y.Mochizuki | 2006-04-30 23:37