外字続編
mochizuki先生もblogで,外字について取り上げてくださいました。
http://mochizuki.la.coocan.jp/blog/2006/04/post_202.html
さて,何かいい解決方法はないかなと思い,検索してみました。
最初に目に付いたのが,『明朝体とゴシック体が用意されたフリーの外字フォント「外字神社フォント」』です。上部が土になった吉をはじめ,たくさんの外字が登録されています。
しかし,これをインストールしたソフトでは表示され,印刷することもできるのですが,他のPCにデータを移すと表示されなくなってしまいます。う~ん・・・。ということで,さらに検索。
外字を他のWindowsマシンに移植するツールとしては,「外字コピー屋さん 」というフリーソフトがありました。でも,学校中を統一するのは面倒だ・・・。
そんな時に,サーバ機能を使って,ネットワーク上の外字環境を統一するソフトを見つけました。「外字サーバ 」というソフトです。9,000円のシェアウエアです。これを活用すれば,学校内の外字環境を統一することは可能ですね。
教育委員会に提出する文書は,これらのソフトを使って作成し,印刷することは可能でしょう。しかし・・・。最近は,デジタルデータでの提出も多くなっています。印刷するなら外字も使えますが,データを移動すると・・・。結局表示されないんです。残念。
この外字サーバというソフトの場合、
個々で作成したデータはどのようになるのでしょう?
※新しい地質コンテンツ始めました。
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http://www.mochizuki.net/
投稿: Y.Mochizuki | 2006-04-29 17:38
外字サーバに,外字レジスタというソフトを使って登録するようです。
登録データが更新されると,各クライアントに反映されるというしくみのようです。
テストをしていないので,何ともいえないのですが,大規模な企業等では有効かもしれませんね。
投稿: horry | 2006-04-29 17:53
OS が違ったり、
個別で外字を作成されるとまた
難しそうですね。
投稿: Y.Mochizuki | 2006-04-29 18:52