MI CHIAMO HORRY.

Ｊリーグに加盟しているクラブは，３期連続赤字と債務超過が解消できないと，Ｊリーグに参加するためのライセンスが剥奪される。

Ｊリーグに加盟する多くのクラブの内，一番危険なゾーンにいるのがザスパクサツ群馬であるらしい。

今月から募金を始めたが，高額の寄付をしてくれる人や会社があって，今のところ９百万円超の金額らしい。

スタート直後は，熱心なサポーターが募金をしてくれるが，改善計画の締め切りである6月末までには，それほど集まるとは思えない。

目標金額を達成し，来年以降の経営を健全化するためには，新規スポンサーの獲得が急務である。

未開の地といわれるグンマーにも，儲かっている大きな企業がある。

もちろん，元気な中小企業もたくさんある。

１社あたりの金額は低くても，数が集まれば大きな力となる。

スポンサーの開拓までもが未開の地ではいけない。

今こそ，「力合わせる二百万」である。

ひとつになって

今日は卒業式だった。

練習の時から，たくさん注意されていたので，どうなることかと心配で，昨夜はあまり眠れなかった。

朝からハイテンションの子どもたちは，卒業式で持っている力を爆発させた。

普段，大きな声で歌っている子どもたちが，涙声になってしまったのをカバーするように，今まで声が出ていなかった子どもたちが大きな声を出した。

そのため，合唱のバランスは・・・。(^_^;)

でも，そんなことはどうでも良い。

満足そうな顔をして，体育館を出て行った子どもたちの様子を見れば，大成功だったことがわかる。

心配のあまり，涙が出る暇もなかったことは，子どもたちには内緒にしておこう。

昨日は，栃木県グリーンスタジアムで栃木と対戦した。

２勝１敗のザスパクサツ群馬が，３連勝をかけて栃木に乗り込んだ。

栃木は１勝２分けと，負けなしの状態。

ダービーだけあって，相手チームのメンバー紹介には，絶え間ないブーイング。

こちらは，セレモニー無視で選手コール。
＃これが良いことだとは思えないが・・・。

立ち上がりから，栃木に攻め込まれている状態だったが，13番目の選手（ゴールポスト）の活躍もあって，前半は何とかスコアレス。

後半立ち上がりは攻め込むものの，ゴールが奪えない。

そうこうするうちに失点。

落ち込むまもなく２失点目。

ため息をつく暇もなく３失点目。

点を取られてから，戦う姿勢は全く見られないように感じた。

試合中からザスパにブーイングしたくなるような試合展開。

当然終了後は，盛大にブーイング。

ダービーなんだから，戦う姿勢を見せてほしい！

帰りの高速道路，東北道の事故で都賀から大渋滞。

本当に疲れ果てた１日だった。

今日、職場にザスパの関係者がきて、スマイルキッズキャラバンの説明をして行った。

来年度こそは、実施したいなぁ。

10年後のサポーターのために、どんどん実施してほしい！

岡山１－２群馬

群馬の１点目は、夛田からのパスを受けた永田が、ヒールパス。

ワンツーが決まった夛田が、ダイレクトに左足を振り抜いた。

２点目は、加藤がセンターサークル付近から、左サイドの瀬川にパス。

瀬川がドリブルで上がりながらのセンタリング。

それに頭で合わせたのが平繁！

終了後のインタビューの夛田は、きりっとしたイケメンだった。

とても、この後新幹線の中で、ご飯粒を顔に付けて写真を撮るとは思えない。

人間は、社会的動物だと言われる。

人間と近い祖先を持つサルの仲間にも、社会的な生活を送っているものがいる。

だから人間にも、群れの中の順位を判断する能力があるのかもしれない。

自分の順位を確保するために、群れの中の弱いものを貶めたり、他の群れよりも上位に立とうとしたりするのかもしれない。

イジメや人種差別は、この動物的な本能に支配されているから起こるのだろうか。

この世に生きているものは、みんな平等ではない。

だからと言って、イジメや人種差別を許す訳にはいかないのだ。

子どもたちと話をしていると，
「ザスパは弱いから・・・。」
という声を聞くことが多い。

たしかに，募金をお願いするような貧乏クラブだから，有名選手はいない。

でも，対戦相手には，元日本代表や現在の日本代表，未来の日本代表がいる。

今年は，松井，小野，三都主，川口，キングカズや，Ｊ１の名門ジュビロ磐田など，素晴らしい選手が正田醤油スタジアム群馬にやってくるのだ。

ザスパがなければ，近くの都県まで出かけていって，試合を観なければならない。

サッカーが好きな青少年！

対戦相手のプレイを観るためでもいいから，正田スタに来てほしい。

そして，群馬のサッカーを盛り上げていってほしい！

おらが県のプロサッカーチーム、ザスパクサツ群馬がＪリーグからライセンスをもらうためには、赤字解消と債務超過の解消が必要です。

経営改善のために、クラブが募金のお願いをしています。

３月９日の東京Ｖ戦の会場では、1,245,898円の募金が集まりました。

ザスパのサポーターはもちろん、東京Ｖのサポーターの方も募金してくださいました。

他のライバルチームのサポーターからも、募金や励ましの言葉が届いているようです。

サッカーを愛する仲間って、素晴らしい！

スポーツの力って、素晴らしい！

2014ホーム開幕戦。

東京Vとの対戦は，開始早々のコーナーキックから平繁が決めた１点を守り抜いて，今シーズンの初勝利となった。

スタジアムが改修され，ゴール裏からの応援になったが，大型映像装置があるので，いろいろと楽しかった。

試合開始前の選手紹介はかっこいいし，ゴールシーンはリプレイを流してくれるし。

ハーフタイムには，湯友が出てくるアニメが流れたし。

この調子で勝ち続けて行ってほしいな！