勝手な書評その1
リンゴ派なので,ネ申のプレゼンを勉強しようと思って,読んでみました。
『スティーブ・ジョブズのプレゼン技術を学ぶ本』
キム・キョンテ著
こう書房
スティーブのプレゼンは,とても分かりやすいというか,英語が得意でないHorryでも,ある程度理解できるのです。
その理由は,あの話し方と素晴らしいKeynoteのおかげだということ。
著者の分析は明快で,納得しながら読むことができました。
中でもおもしろかったのは,PowerPointを使うビル・ゲイツとKeynoteを使うスティーブ・ジョブズの差です。
プレゼンは,人に伝えるために行うのですから,スライドも話し方も,登場の仕方さえもプレゼンなのだと気付かされました。
PowerPoint派の方は読まない方が良いかもしれませんね。
さて,せっかくスティーブのプレゼン技術を学んだのに,生かす場があるのかな・・・。
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