前橋駅前はどうなるのか
明日から恒例の前橋まつりが始まります。
まつりの時だけは、シャッターだらけの商店街に人通りが戻ってきます。
もっとも、人は商店街を通るだけで、あまり買い物はしないようですが・・・。
そんな寂しい前橋から、また一つ、商業施設が姿を消すかもしれません。
前橋駅北口にある唯一の大型店舗、イトーヨーカドーが閉店するかもしれないというニュースが地元新聞に載っていました。
前橋駅から県庁に向かうのは、結構大きな通りですが、人が集まるような場所がありません。
この際、前橋中心地区を再開発して、厩橋城を中心とした城下町風の景観に統一したらどうでしょうか。
今まで貴重な歴史遺産が埋もれっぱなしの前橋市ですが、これからは、前面に押し出してアピールしてみてはどうでしょうか。
県庁なんか高崎市にでも移転してもらって、代わりに大きな天守閣を建ててしまいましょう。
厩橋城を復元する必要なんてありません。
観光客が喜びそうなお城を建てればよいのです。
お城の周りは、城下町らしいスタイルの建物で敷き詰めていきます。
高級ホテルは「本陣」とでも名付けてしまえば・・・。
予算は、店を出す企業に負担させて、市は条例だけを作ればよいのです。
大きな工事になりますから、経済効果も期待できます。
土地が余ったら、ザスパのホームになるサッカー場を作りましょう。
どうせ新幹線も止まらない街なのですから、無理して近代化する必要はありません。
文明開化の前に戻って、歴史の中で生きていけば・・・。
朔太郎関係の場所を当時のように復元し、朔太郎マップとともにアピールしましょう。
大きなマンションは取り壊して、朔太郎の生家を復元してみたりして・・・。
なんて、できるわけはないですけどね。
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