天下りという言葉
「天下り」なんていう言葉をニュースでよく聞きます。
元々,高天原に天下ったのは「神」だったはずです。
ということは,天下る国家公務員の皆さんは「神」なのですね。(^_^;)
我々の職業はつぶしが利かないので,天下るわけには行きません。
もちろん,天にいるわけではありませんから,下ることはできませんが・・・。
どうして国家公務員の場合は「転職」ではなく「天下り」や「渡り」となるんでしょうね。
ホリー
ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。
池井戸 潤: 下町ロケット
直木賞受賞作品。積ん読だったけど,賞をもらったというニュースで読み始めたら5時間で読了。まるで映画を観ているような展開でした。映画化の話も出るかも知れませんね。 (★★★★★)
吉村 昭: 三陸海岸大津波 (文春文庫)
津波の恐ろしさと,三陸海岸に住む方のたくましさが伝わってきます。 (★★★★)
キム キョンテ: スティーブ・ジョブズのプレゼン技術を学ぶ本
プレゼン技術を学ぶことは,授業技術の改善にもつながるかと思って読んでみました。
スティーブのプレゼンに向けての周到な準備に,頭が下がりました。 (★★★★)
「天下り」なんていう言葉をニュースでよく聞きます。
元々,高天原に天下ったのは「神」だったはずです。
ということは,天下る国家公務員の皆さんは「神」なのですね。(^_^;)
我々の職業はつぶしが利かないので,天下るわけには行きません。
もちろん,天にいるわけではありませんから,下ることはできませんが・・・。
どうして国家公務員の場合は「転職」ではなく「天下り」や「渡り」となるんでしょうね。
今日は、太陽があたたかい光を届けてくれているのに、風が強いものだから、ものすごく寒く感じる一日でした。
冷たい空気が、弱い台風くらいの強さで吹き付けるのですから、たまったものではありません。
細かな砂は風に飛ばされて、風と一緒に飛んできます。
これが、上州名物の空っ風なのです。
空気が乾燥しているので、鼻の穴は乾いてしまうし、のどが痛くなります。
寒い砂漠の砂嵐のような前橋でした。
前橋市が,市の職員の通勤手当を見直して,自転車を優遇するという方針を打ち出したと,今朝の地元新聞に載っていました。
例えば,「2km以上5km未満」の場合,自転車だとつき5,000円/月,自動車やバイクは1,000円/月だそうです。
環境に配慮するということが理由だそうです。
これでは,自動車で通う人は確実に減りますよね。
でも,二つほど引っかかったことがあります。
まず,駐輪場が確保できるのかということです。
役所などの駐輪場は,来庁者のために空けておかなければならないのではないでしょうか。
では,どこにとめるのか・・・。
二つ目は,身体的な理由などで,自転車に乗れない人の救済はどうするのかということです。
どうしても自動車に乗らなければ,通勤できない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのあたりが解消すれば,自転車を使うというのは,とても良いことだと思います。
でも,残念なことに,自分が街中に自転車で買い物に行っても,安全に駐輪できる場所が整備されていません。
市民に自転車を勧めるのであれば,そちらも解決して欲しいと思います。
第5回ICT活用授業力ゼミは,「ICT活用実践研究教師塾2009」と銘打って,2月14日に行われます。
テーマは,「活用型学習を創る教師の授業力とICT」です。
今回は,ゼミのメンバーと中川塾のメンバーが,熱いバトルを繰り広げるという,恐ろしくもワクワクする企画です。
くわしくは「ICT活用授業力ゼミ」のページに記載してあります。
ICT活用に燃える若い力が一堂に集まる,またとない機会です。
世間ではチョコレートが飛び交う日ですが,ICT活用の3時間20分を過ごしてみませんか。
申し込み受付中ですが,会場があまり広くないので,参加を考えている方はお早めに!
申し込みは,「ICT活用授業力ゼミ」のページに記載してあるメールアドレスにお願いします。
テレビを観たり,他の県の出身者と出会ったりすると,日本の広さを感じます。
北は北海道から,南は沖縄まで,県や地方によって民族が違うのではないかとさえ思わせます。
実際,沖縄は昔は琉球王国で,琉球の人々が住んでいますし,北海道にはアイヌの人々が昔から住んでいます。
本土に住む日本人も,南方系(縄文系)と大陸系(弥生系)?に分かれるのだそうです。
Horryは,どちらなのでしょうか。
演歌が好きだと大陸系,ラテン系の音楽が好きなのは南方系。
Horryは両方とも好きだし・・・。
顔の彫りが深い南方系と,平面的な大陸系。
どっちかな・・・。
鼻が横に広い南方系と,高い大陸系。
難しい・・・。
結局,いろいろな人種がミックスしてできているのが,現在の日本人なのでしょうね。
予想通り,浅間山が噴火しました。
朝7時頃から火山性の地震が増え始め,およそ19時間後に噴火したわけです。
今回は,幸いなことに小噴火で,大きな被害は出ていないようです。
朝7時前に茨城県沖で起きた地震で,マグマだまりが揺らされて,噴火につながったなんていうことはないでしょうけど・・・。
浅間山といえば,天明3年(1783年)の噴火「天明の大噴火」が有名です。
火砕流は岩屑(がんせつ)なだれとなって,鎌原(かんばら)村は,飲み込まれてしまいました。
岩屑なだれは,吾妻川を堰き止め,決壊した時の洪水によってたくさんの人が流されました。
大量に噴出された火山灰や火山ガスは,偏西風に乗って北半球全域に広がり,大規模な気候変動を巻き起こしたことでしょう。
この気候変動によって,作物が育たず,日本では天明の大飢饉がおこりました。
また,遠くヨーロッパでは,「フランス革命(1789年)」の原因の一つになったという説があります。(このブログにも以前書きました)
今回のような「小」噴火で,エネルギーを放出してくれていれば,「大」噴火を起こすようなことはないと信じているHorryでした。
本日13:00,気象庁地震火山部が,浅間山に火口周辺警報を発表しました。
今までは,「噴火警報レベル2(火口周辺規制)」だったのが,「噴火警報レベル3(入山規制)」に引き上げられました。
具体的な防災上の警戒事項としては,
火口から4キロメートルの範囲では,大きな噴石の飛散等に警戒
風下側で降灰及び小さな噴石(風の影響を受ける大きさのもの)等に注意
とされています。
この季節,北西からの季節風が吹きますから,浅間山の南東側に位置している市町村では,警戒が必要ですね。
ちなみに,Horryの家は真東ですから,被害は少ないものと予想されます。
とはいえ,Horryが大学生の時の噴火では,前橋市でも火山灰が降りました。
警戒するに越したことはないですね。
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