また集中豪雨
台風の接近の為もあるのでしょうが、また集中豪雨がやってきました。
群馬県にも竜巻注意情報が出されたので、びっくりしました。
雨による被害が大きくなってしまった一因として、人間の社会生活の変化があげられるのではないでしょうか。
田畑をつぶして家を建て、道路を作りました。大きなダムとして機能していた水田の保水力はなくなり、アスファルトの上に水があふれるようになったのではないですか。
山に生えていた木を切り倒し、造成して住宅地に変えました。山の土をがっちり押さえ、水を蓄えていた緑のダムは、機能しなくなりました。
残された山林も手入れがされず、年老いた木には土を押さえ、黒土を育む力がなくなりました。
土を掘り、盛り上げ、コンクリートで固める。そんな生活を続けていけば、被害は更に拡大するのではないかと思います。
土や木を大切にした町づくりってできないものですかね。
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