また中国か・・・
またまた中国の食品で問題が発生しました。命に関わる問題だけに,けっこう怒っています。
第一に,食の安全をアピールしている生協の店で売られた商品であることにビックリしました。まさか生協に中国製の食品があるなんて。
第二に,日本は賞味期限の改竄で大問題になったのに比べて,明らかに問題が大きいということです。賞味期限や産地偽装は,確かに消費者を裏切る行為ではありますが,命までは奪いません。今回は,一人の子どもが死にかかったのです。
以前,安い方のにんにくを買っていったら,妻が「中国製なんか買ってきて!食べたら危ないんだよ!」と激怒しました。食は味よりも安全を優先すべきですよね。
第三に,JT(日本たばこ)の子会社が,食品を輸入していたことです。ちょっとデライト。
中国の皆さんは,どうしてしまったのでしょうか。そんなにいい加減な民族なんでしょうか。四千年の歴史があるんでしょ?
北京オリンピックまで半年です。大気汚染の問題に加えて,食品の問題もありますよね。選手団の皆さん,ぜひ,日本製の安全な食品を持って行ってください。おいしそうに見えても中華料理屋さんには,入らないでくださいね。少なくとも競技が終わるまでは。
こんな事態を招いたのは,日本の農業政策にも責任があるでしょう。食料の自給率が極端に低い日本にしたのは,いったい誰だったのか。今こそ考えるべきではないでしょうか。
退職したら,畑でも借りて,少しは野菜でも作ってみようかな。
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