金色の星
今日の夕方(と言っても十分に暗くなっていましたが),我が家のポチの散歩に行った帰り道のことです。
通り沿いのアパートから,男の子とお母さんが出てきました。
「ママ,見て!金色の星!」
「寒いわね。早く車に入りなさい。」
この会話を聞いて,お母さんは大きなチャンスを逃したと思いました。
もしもここで,
「まあ,きれいね。お星様にも色があるのね。」
とか,
「あれは火星っていうお星様よ。」
なんて言っていたら,この子は星に興味をもったと思うのです。
どこにチャンスが転がっているかわかりません。私も,クラスの子ども達の呟きを,アンテナを高くして拾っていければいいと思いました。
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