どんぐりを使って
生活科の授業で,木の実や葉っぱを使って遊ぼうと思ったんさ。どんぐりが手に入ったから,いくつかやってみたんさ。
最初は,どんぐりを水に入れて,浮かんだものをみんな捨てたんさ。浮かぶのは,中に虫が入ってるらしいんさ。沈んだのをなべに入れて,少し煮てやったんさ。そうすりゃ,中に虫がいても死んじまうだんべ。
乾かしたどんぐりを見ていたら,ペンギンに見えてきたもんで,白いマジックで落書きしてみたんさ。相変わらず絵が下手だから,写真は載せないけど,結構おもしろいんさ。
横にして見たら,ねずみの顔に見えてきたんで,先っぽを鼻に見立てて,ねずみの顔を作ってみたんさ。どんぐりの帽子で,耳をつければ,けっこう似てくるから不思議だんべ。
最後は,定番のやじろべいをつくったんさ。どんぐり三つと竹ひご二本ですぐできるんさね。真ん中のどんぐりに顔を描くと,さらに面白くなるんべ。ただ,低学年の子ども達に作らせるときには,穴を開けるのが心配なんさ。
次は,こまを作ろうかな。真ん中に垂直の穴を開けるのが難しいのと,あまり細長くない扁平などんぐりを見つけるのが大変かな。ま,なんとかなるんべ。
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