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ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。

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2007-10-06

イタリア人に誤解される日本語

 イタリアから帰国して10年以上経ちましたが,未だに,ふとした拍子にイタリア語を思い出します。

 今回は,イタリア人に誤解される日本語を三つ紹介します。

1.「アメ!」「だめ!」

 お母さんと子どもの会話です。子どもが飴を欲しがり「アメ!」と言うと,お母さんは「だめ!」とたしなめます。

 A ME.(アメ)は,英語に直すと"To me."
 DA ME.(ダメ)は,英語に直すと"From me."

 ですから,これをイタリア人が聞くと・・・。「私に!」「私から!」となります。

 子どもが「私にちょうだい!」と言っていて,お母さんが「あげるわよ。」と言っているのにアメをあげないんです。変でしょ?

2.あっ!ゆうと!

 ゆうとくんという子どもやお友だちがいたとしましょう。遠くからゆうとくんを見つけ,「あっ,ゆうと!」と叫ぶと,イタリア人が寄ってきます。

 イタリア語で「アユート」とは,英語の"Help"と同じです。大きな声で「助けて!」と言っているわけです。下手をすると,指差された「ゆうと」くんは,捕らえられてしまうかも・・・。

3.閣下!

 普通の人は,こんな呼び方はしません。でも,まれに「閣下」と呼ばれる人がいます。

 イタリアで,誰かを「閣下」と呼ぶ時には,イタリア人がいないことを確認しましょう。

 イタリア語で「カッカ」とは,「う○こ」のことです。複数形は「カッキ」ですが・・・。

他にもありますが,今回はここまで。

CIVEDIAMO DOPO.

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