空想の温暖化対策
二酸化炭素の増加によって,温暖化が加速していると言われます。二酸化炭素を削減しつつ,大気の温度を下げる方法を,勝手に考えてみました。
日本などの国が消費する化石燃料によって発生する二酸化炭素も多いのですが,発展途上国(特に寒い地域)の暖房によっても二酸化炭素が発生します。
そこで,発展途上国に経済援助し,寒い地方の全ての家の暖房をヒートポンプ式に変更するのです。すると,二酸化炭素の発生が抑えられるばかりか,外気の熱を熱交換で暖房に利用するわけですから,トータルとしての熱の発生もおさえられるのではないでしょうか。
もちろん,その程度ではどうしようもないことは分かっています。でも,せめて私の寿命が終わるまでは,今のままの地球でいてほしいのです。
近い将来,熱を離れたところに送信する技術でもうまれれば,月面に作った植民地(?)に地球のあまった熱を送ることで,人類が生活できるかもしれませんね。
北極海の氷が無くなりそうだと言われます。南極と違って,北極の氷が解けても海面上昇はありませんから,あまり影響がなさそうに感じます。
でも,そうではありません。このままでは,ホッキョクグマは生きていくことができなくなってしまうのです。
もうとっくに半分終わった私の人生ですが,私の命と地球の命,どちらも消耗していくのですね。
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