自由研究ネタ1
夏休みの宿題の定番,自由研究に役立つ(かもしれない)ネタを書いて行こうと思います。あくまでも,思い付きですので,これでうまく行くとは限りませんのでご注意を!
シロツメクサの群生から四葉を見つけると,ちょっとうれしいですよね。シロツメクサとは,「白い詰める草」の意味で,帰化植物だと言われています。西洋から壊れ物を輸入する際,クッション材として詰められた草だから,ツメクサと呼ばれている。という説があります。
さて,四葉のクローバーの出現率は,どのくらいなのでしょうか。また,どのような条件の時に出現しやすくなるのでしょうか。これを調べる自由研究ネタです。
まず,予想を立てましょう。
「四葉の出現は遺伝子の異常だと考えると,それを多くする要因があるだろう。」
- 公園などの人に踏まれる場所ではどうだろうか。
- 農薬を使う田畑の近くではどうだろうか。
- 電磁波の影響があるところではどうだろうか。
これらの条件をいくつか設定して,定量的に調べれば,何かわかるかもしれません。(^_^;)
調べ方は,
- シロツメクサの群生地を何箇所か見つける。
- その場所の条件を考える。
- 無作為に一定数(数百本?)の葉を採取し,四葉の出現率を調べる。
調べたデータを,表やグラフを使って分析し,四葉を出現させる要因を考える。
もしかしたら,上記のどれも関係ないかもしれません。他の条件も見つけてみてください。さらに,四葉が多い群生をみつけたら,その種を採取すると,もしかしたら四つ葉のクローバーの栽培ができるかもしれません。(夏休みだけでは実験不可能ですけどね)
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