小学校の英語は担任が?
3月28日に「小学校からの英語教育」を書きましたが,今夜のNHK「クローズアップ現代」で取り上げられていました。早ければ2年後に導入だとか・・・。(^_^;)
小学校5・6年生に週1時間(45分間),総合的な学習の時間を使って,聞く・話す活動を,担任主導で指導する・・・。さらに,成績はつけない!!!そんなことで,英語が話せるようになるとは思えません。
今から英語の教員を急に採用するわけにもいかないので,担任+ALTという授業形態が多くなるのでしょう。はっきり言って,私の発音はいい加減です。(^_^;) 特に,BとV,LとRの発音は,意識すればできますが,聞き取ることはほとんど不可能です。
小学生に必要なのは,コミュニケーション能力を高めることだと割り切って,ボディランゲージも含めて「何とかして伝えよう!」「何とかして理解しよう!」という経験をさせるのもいいのかもしれません。NHKに出ていた解説者は,「担任の先生が苦労している姿を見せるのも教育だ。」というようなことを言っていましたが,プライドの高い方が多いこの世界。そんなことができるのでしょうか。
とりあえず,通勤の車中で「基礎英語」や「英会話入門」を聞き続けているのですが,進歩している実感はありません。やっぱり,英語は難しいな~。
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