浮沈子
今日は,知り合いの代役で,子ども達に浮沈子を作らせるという講師をやってきました。浮沈子だけで2時間半!!!長すぎる・・・。というわけで,3部構成で行いました。
- 水と空気をそれぞれ圧縮してみる体験と,浮力の解説
- 醤油いれを使った,浮沈子
- TPシートとプチプチ(緩衝材)を使った浮沈子
3番は,錘として洗面所などの栓をつないでいるボールチェーン(?)を使いました。この調節に結構時間がかかりました。
魚型の醤油いれを使った浮沈子は,45分間の小学校のクラブ活動でも簡単にできそうです。ちなみに,醤油いれは,100円ショップで20個105円(税込み)でした。1個5円ですね。専門店に行くと,数百個単位でさらに安く売っているのですが,30人ほどの子ども達のために,500個は多すぎますよね。(^_^;) 仕方がないので,割高でも百均にしたわけです。
今日の材料で一番高かったのは,ボールチェーンで,1m450円程度でした。一人10cm程度使ったので,一人当たり45円。もっと安い店もあるかもしれませんが,探している時間が・・・。
手軽に作れて,使って楽しい。浮沈子は,科学遊びの入門としてはおもしろいものだと思いました。
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