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ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。

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2006-04-22

デジカメのプチテク1

 学校の教育活動の記録として,また,Web作成の素材として,デジカメ写真をよく使います。撮影する時には,首からストラップで提げていますので,なるべく軽いものを使います。

 最近のデジカメは,軽く,小さい本体に大きな液晶画面を備えたものが多くなりました。有効画素数も,どんどん大きくなりましたね。実際600万画素の画像をそのままの大きさで表示できるディスプレイなんて持っていないのに・・・。プリントする時にも,せいぜいA4サイズですからね。ちなみに400万画素の写真をそのままの大きさでプリントすると,A1サイズくらいになるんですよ。この方法は「エクセルでポスター印刷」に書きました。

 さて,デジカメも高機能・高性能になり,手ブレ補正機能を装備している機種も増えてきました。しかし,ストロボだけは超小型のものが申し訳程度についているだけですね。これでは,体育館などの撮影には光量不足です。授業風景を撮影する時にも言えることですが,子どもの気が散るのでストロボの使用は避けたい場面が多いですよね。

 光が足りない場所で,ストロボを使わずに手ブレしない撮影をするというのは,ものすごく難しいのです。いくら脇をしめても,シャッターを押しつぶすように押してもブレます。そこで,Horryのプチテクニック。

手ブレを防ぐためにセルフタイマーを使う

 できれば,三脚を使えばいいのですが,フットワークが悪くなります。そんな時には,手すりでも柱でも何でもいいので,ある程度固定できるものにデジカメをくっつけて,セルフタイマーを使って撮影するのです。Horryが使うデジカメには,2秒というセルフタイマーがあるので,よく使っています。

手ブレを防ぐために広角で撮影する

 光学ズームを使うと,レンズが暗くなります。また,一定面積のCCDに当たる光の量も少なくなります。そのため,シャッター速度が遅くなり,手ブレを起こす原因になります。その解決策としては,デジタルの良さを生かして,広い範囲を撮影したあと,使いたい部分をトリミングで切り出すという方法が使えます。縦横の比率に気をつけてトリミングすれば,違和感のない写真を作ることができます。

 それでもスポーツ撮影の時などには,アナログ一眼を使うHorryです。デジタル一眼が欲しいけど・・・。Horryのアナログ作品は,HP「伊太利庵」で一部公開しています。

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コメント

私はトリミングするときはbuffというフリーソフトを使っています。縦横の比を設定して拡大縮小しながらトリミングできるので、重宝してます。一度お試しあれ!

 素晴らしい情報をありがとうございます。今までは,PaintShopProを使って切り出していたのですが,早速試してみたいと思います。

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