どんど焼き
今日,地域の「どんど焼き」があった。我が家の近所ではそう呼ぶが,地域によって呼び方は大きく違うようだ。
昨夜の雨も上がり,春のような暖かさの中,手に「まゆ玉」や「するめ」を持った人たちが集まってきた。「まゆ玉」というのは,米の粉で蚕の繭の形の団子を作り,木の枝に花のように刺したものである。
午前10時の点火前までは,風邪もなかったのだが,ここは群馬県。点火直前に北風が吹いてきた。真冬の冷たい風ではないが・・・。
遠くに見える赤城山を背景に,雨でぬれていたはずの竹やわらがあっという間に燃え上がった。
火が落ち着いたところで,持ってきた「まゆ玉」や「するめ」をあぶる。これを食べると,今年一年風邪を引かないとか・・・。我が家の分はほとんど娘が食べてしまった。まっ,いっか。
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