時代遅れのガソリン税
道路特定財源にするために,与党はガソリン税の復活をねらっているようです。
今度復活すると,10年間も続くのだとか・・・。
まったく,国会議員の皆さんは,世の中の動きを感じていないんですかね。
自動車が,いつまでもガソリンで走るとでも思っているのでしょうか。
ガソリンや軽油だけに税金をかける,昭和時代のやり方では,今の時代にマッチしていないことに気がつかないのでしょうか。
ハイブリッドの自動車が増えています。ガソリンの消費量は普通の自動車の半分程度です。
こういう車も,道路を走るのです。
電気自動車はどうでしょう。ガソリンを使わないわけですから,ガソリン税を支払うことはありませんね。
そういう車も,ガソリンの税金で作った道路を,大手を振って走るわけです。
ガソリン車しか買えない貧乏人のHorryのような人だけが,道路を作る税金を支払って,ハイブリッドや電気自動車,燃料電池車を購入できるお金持ちのために道路を作ってやるのです。
バカらしい!!!
道路なんて,みんなが使うのだから,間違えた大昔の受益者負担の考え方ではいけないと思うのですが・・・。
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