尾瀬学習って・・・
群馬県知事が,小中学生は在学中1回は尾瀬に行って,「尾瀬学習」をするようにと言ったのだそうです。
行けと言われれば,引率くらいはしますが,半強制的に様々な子どもが尾瀬を訪れることには,反対です。
ただでさえ,デリケートな自然なのです。分別のある大人ですら,知らないうちに尾瀬の自然を破壊していると言うのに・・・。
尾瀬学習は,尾瀬に行かなくてもいいのではないでしょうか。十分に自然保護に取り組める年齢になってから,自発的に尾瀬に行ってもいいような気がするのです。
そんなことを書いている群馬県北部出身のHorryですが,尾瀬には行ったことがありません。人間が立ち入らないことが,最高の自然保護だと思うからです。(本当は,まったく興味がないだけ)
自然豊かで,静かな尾瀬に「○○小学校の□年生,集合!」「ピーッ!」なんて,笛の音が響き渡らないことを願うばかりです。
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