機器入れ替えに伴う危機?
職場にあるコンピュータは,基本的に5年リースです。もうすぐ入れ替えの時期がやってきますが,ここで情報担当者が頭を悩ませる事態が待っていることに気付きます。
これからのコンピュータは,基本的に OS が Vista になるでしょう。XP までの操作性とのあまりの違いに,戸惑う職員が出てくるかもしれません。
Microsoft Office については,さらに深刻です。現在,職場で使われているのは 2003 ですが,入れ替えになれば 2007 になるでしょう。この操作性の違いは,Windows と Mac の違いよりも大きく感じられます。
コンピュータ操作が苦手な職員は,やっと使い方を覚えたと思ったら,まったく違うことを要求されて,困ってしまうでしょう。さらに,ファイルの互換性がなくなった(互換性を保つ方法もありますが・・・)ので,他の学校(導入時期が違う学校)とのファイルのやり取りで,問題が発生するかもしれません。
そんなトラブルに対処するのは,学級担任には荷が重い仕事です。市内に何人かでいいから,そういう専門職員を配置していただくことはできないんですかね。お金がかかるからだめか・・・。
Windows XPの正規OEMライセンス提供期間を2008年6月30日まで
というニュースがありましたね。
Office2003はすでにありませんが、
2009年には、Windows7 とOffice14(2009?)が待っているようですね。
投稿: Y.Mochizuki | 2008-02-29 23:10