あと2週間
2学期も,あと2週間で終わります。そろそろ通知票を仕上げなくてはなりません。そんな中,「もし,サーバが壊れたら・・・。」と心配になってしまいました。
最近は,成績処理をコンピュータで行う先生が多くなりました。成績データの流出を防ぐために,データの持ち帰りやリムーバブルディスクへの保存は制限され,サーバ内にパスワードをかけて保存することになっています。
最重要のデータは,リムーバブルディスクに複製し,耐火書庫の中にしまいますが,それ以外のデータは,サーバのハードディスク上にあります。
多くの学校では,複数のハードディスクを使用し,自動でバックアップを取るようになっていますが,本校には,そのような仕組みはありません。仕方がないので,担当(私)が,定期的に手動でバックアップを作成することになります。
もしも,この時期にサーバが壊れたら,通知票が渡せないという事態も発生しかねません。というわけで,本日は休日出勤して,サーバのご機嫌伺いと,手動バックアップを作成してきました。
もうすぐ,自動バックアップできるサーバが導入されるそうなので,それまでの辛抱です。群馬県では,出席簿,通知票,指導要録などを作成できるソフトの導入をしていくようです。
その際には,セキュリティの確保はもちろんですが,データがなくならないような仕組みを二重三重に作っておく必要があると思います。
情報安全の仕組みには,しっかり予算を確保して,取り組まないと大変なことになりそうですから。
デスクトップ機であれば、
停電対策として
サーバにはUPS が本来必要ですね。
投稿: Y.Mochizuki | 2007-12-10 02:29