ペットボトルの多様化で
最近,いろんな形のペットボトルが出てきたんべ。真ん中がくびれてるやつとか,平べったいやつとか・・・。
今までは,普通のペットボトルは500ml入ってると思ってたんだけど,今はそうはいかないだんべ。
科学教室なんかで,ペットボトルっていうのは,けっこういい素材だったんだ。容量がきまっていて,形も大体同じだから,工作を考えるのも楽だったし,500mlのペットボトルを持って来いって言えば,大体同じようなものがそろったんだいね。
ところが,いろんな形が出てきたおかげで,銘柄指定までしなければならないようになってきたんさ。例えば,1年生が朝顔を育てるんだけど,ペットボトルをジョウロ代わりに使うんさ。口のところに,うまく加工された部品をつけるんだけど,飲み口の直径が違うものもあるから,せっかく持って来ても使えないこともあるんさね。
いろんなデザインがでることはいいことだけど,ドイツみたいに,無骨で分厚いペットボトルを何回も使いまわす方が,経済的で環境にも優しいような気がしねえかい。
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