夏休みの期間
今日は少しだけ暑さから解放されましたが,まだまだ厳しい残暑が続きそうです。このまま温暖化が進むと,ますます暑い夏がやってきそうです。
天気予報を見ていると,最高気温によって呼び方が変わりますね。
- 最高気温25度以上:夏日
- 最高気温30度以上:真夏日
- 最高気温35度以上:猛暑日
先日のような,記録的な暑さ(40度以上)の場合は,何と呼ぶんですかね。「酷暑日」とか名づけるのでしょうか。
また,最低気温が25度以上の時は「熱帯夜」と言います。この25度という数字は,窓を開けて寝ていると本当に実感できます。熱帯夜は朝も暑いんですよね。
さて,今年は梅雨明けが遅く,なかなか暑くなりませんでした。そのため,7月21日から始まった夏休みですが,最初の頃は何とかしのげる暑さでした。
それに対して,立秋を過ぎてからの残暑は本当に厳しいものがあります。8月25日から始まる2学期は,猛烈な残暑の中で学習しなければならないでしょう。
そこで提案なのですが,夏休みを8月1日から9月5日くらいまでにしたらいいのではないかと思います。7月中は頑張って勉強して,残暑が和らぐ頃から2学期を始めたらどうかということです。
今年の場合,8月25日が土曜日ですから,27日が始業式になります。9月に入ると同時に,秋の運動会の練習が始まります。ものすごい暑さの中で,体育館や校庭で体を動かさなければならないのです。これは本当にきついですよ。何人か倒れるのではないかと心配になります。
夏休みの期間は,市町村によって違います。市の学校管理規則を変えれば変更できます。夏休みを後ろにシフトして,猛烈な残暑に対抗していくというのは,いかがでしょうか。
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