Excelで新発見!
Excelで数式を使った時に,エラー表示が出てしまったことがあると思います。例えば,セルB4の数値をセルC4の数値で割る時に,セルC4が0だったりすると,「#DIV/0!」というエラーメッセージがセルの中に表示されるのです。
データを入力すれば正しく計算できるのに,入力前に式だけ入れたために,数式が無効になってしまうことがあります。そんな時に便利な関数です。
=IF(ISERROR(B4/C4),"--",B4/C4)
この関数のはたらきは,「もし,セルB4の値をセルC4の値で割った答えがエラーなら,「--」を表示しなさい。それ以外なら,セルB4の値をセルC4の値で割った答えを表示しなさい。」となります。つまり,「#DIV/0!」を表示する代わりに,「--」を表示させようというわけです。エラーが出なければ,素直に数値を表示してくれるという優れものです。
これを使って,今年度の時数集計表を作っています。学年ごとに作るのは結構面倒ですね。区切りも学校独自なので,汎用性がなく,どうしてもオリジナルになってしまいます。
コメント