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ザスパのホーム戦では,ゴール裏で叫んでいます。 本職は,小学校の教員。 中学校の免許教科は理科です。 リンゴマークのついたものが大好きです。

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2006-01-13

消耗品ビジネス

 今日,本校の職員が懐中電灯の豆電球を買いに行った。ところが,新品の懐中電灯と同じくらいの値段だったのだそうだ。

 こんな経験は他にもある。例えば,T字型の男性用かみそり。本体を買うと,替え刃が3~5個くらいついてくる。これを使い切ってしまって新たに替え刃を買いに行くと,本体と同じくらい高くてびっくりする。

 コンピュータ関係ではプリンタ。昨年末に我が家でもA4印刷対応のインクジェット複合機を購入したが,本体は3万円を切る。そして年賀状印刷。インクが無くなると大変だからと,インクを購入。6本セットで6,000円弱。えっ?こんなに高いの?

 購入したプリンタにはインクが1セットついていた。これが6,000円。プリンタを28,000円で購入したから,機械の代金は22,000円。複合機なので,カードリーダーやスキャナ,液晶モニタもついている。スキャナは9,000円くらいで売っているし,カードリーダーも3,000円くらいか。ということは,プリンタ部分で10,000円ということになる。家電量販店では,インクジェットプリンタは,数千円で新品が売られている。値切って税込み6,000円で購入したとしても,インクが終わるとさらに6,000円が・・・。

 例えば,本体0円で手に入れた携帯電話の基本使用料と通話料が高かった。ということが,少し前は多かったようだ。(例えが適切ではないかな)

 こっちの方がいいかな。例えば,9,800円で購入した自転車を整備に出したら,タイヤ2本を交換して,その他諸々合わせた代金が1万5千円だった。なんていうことはよくあることだ。本体の値段が下がりすぎているのかもしれない。

 そのうち,コンピュータが1万円を切る値段で発売され,諸経費の方が高くなる時代が来るのかな?とにかく,最近は消耗品で儲けるビジネスが多いような気がするのである。

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