今日は,群馬県議会議員選挙がありました。Horry も一票を投じに投票所まで行ってきました。
開票速報を見ながら,投票率の低さに愕然としました。今回は55.50%だそうです。有権者のおよそ半分が棄権しているのです。これでは,半分の意見で物事が決まってしまうのと同じことです。
午前中天気がよくて,遊びに行ってしまい,夕方の雨で投票所に出かけるのがいやになってしまった方もいるのでしょうか。選挙で投票することは,私たちに認められた参政権の一つです。それなのに投票しないなんて・・・。
いっそのこと,投票を義務化したらどうでしょう。投票に行かないと罰則・・・というのではいやなので,投票に行ったらポイントがたまるとか,選挙の種類によりますが,税金がほんの少し安くなるとか・・・。
今日投票に行かなかった人たちは,県政には興味がないのでしょうか。今後4年間,県がどんな条例を制定しようが関係ないのでしょうか。興味がなくて投票に行かなかった人たちは,たとえば,県民税が値上げされても文句は言わない!そのくらいの覚悟を持って投票を棄権しているのだと自覚してほしいと思います。