教員の高齢化と臨海学校

 二泊三日の臨海学校から帰ってきました。今回の引率者の中で,男性は全員40歳以上でした。これって,大きな問題ですよね。

 臨海学校では,児童の指導はもちろんのこと,キャンプファイヤーの設営やスイカ割り用のスイカの運搬など,力仕事が沢山あります。まして,Horryが行った臨海学校の校舎は,砂浜から2~30mの高台にあり,急な坂道を上り下りしなければなりません。

 他の学校もそうなのですが,教員の平均年齢が上がり(若者が入ってこない),引率者の負担感は増大の一途をたどっています。

 力仕事を頼もうにも,若手がいないので,自分たちでゆっくりやるしかないのです。5年後,10年後にはどうなってしまうのでしょうか・・・。

 何はともあれ,一人のけが人も病人も出さずに,行って来られたので,大成功だったと思います。明日は「メディつき」!今夜は早く寝よう!

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